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「個」の時代~amazonに見る変遷 

 

年末、アマゾンでBASARAのDVDを買いました

 

中古商品でとてもいいものが2件あったので

 

それぞれの出品商品をめちゃくちゃ真剣に吟味し

 

出品会社に細かいことも質問してみました

 

年末なのに返事がすぐきたので恐縮しお礼の返信をしたところ

 

直後にまた返信があり、

 

「わざわざお礼をありがとうございます」

「恐縮です」

 

2件どちらもとても丁寧だったのでありがたいなあと思ったのですが、

さらにその後メールをいただき

 

「うちはアマゾン倉庫から出すので気軽に返品してもらってかまわないですよ」

「お探しの特典がなくてすいません、ホント申し訳ない」

 

とおっしゃるのです

 

あれ? と思いました

 

商売ですから、商品を検討しているお客さんに

販売アピールをするのは当然ですが、

 

 

 

なんか違う

 

 

で、思ったんです

 

 

そうか、この人たち

 

 

「私個人」にアピールしているんだ!

 

 

わたし自身、販売の仕事が長いのでわかるのですが、

明らかに一般のお客さん向けの接客ではなく

 

このひと(私)が

どんな好みで何を欲しがっていてどういうところに魅力を感じる人間なのか

 

着目しているのです

 

つまり「個人」に焦点を当てている

 

 

 

すごいなー

 

 

 

時代は変わったなー

時代って言葉、あんまりすきじゃないけどね

 

 

 

と思いました

 

 

結局丸一日検討し、1つを選んだのですが

その後もお礼メールをいただき、amazonの買い物お得情報を教えてもらいました

これは本当にラッキーな情報でした、わーい

 

 

そのメールにお礼をするとまた返信があり、その頃には出品会社と担当の方のお名前は

ばっちり私の脳にインプット 笑

 

 

 

でも思ったんです

 

 

ああ、本当に「個」の時代がきたな

 

 

 

 

amazonだけではなく、すでに周りにも

ひとりひとりのお客さん個人に

個人として接客しようという方針を掲げるお店が見られます

 

 

それはお客さん個人とお店の店員個人が

双方楽しむ

というやり方です

 

ほかならぬ双方で

一緒に「喜び」を創り出していこう

という新しいやり方です

 

 

 

そしてそれは

宇宙の望みに

とても合っているやり方なんです

 

 

 

 

宇宙の目的は

「究極のよろこび」

なので

 

 

最後にスピっぽくなっちゃいましたが、

2018年てそういうことの始まりなんだなあ~と

感じていただけたら

いいかな、と思いました