かなり前になりますが、臓器って主張するんだーと最初に思ったのは、
更年期治療で婦人科に行った時のことでした
「いままでがんばってくれてありがとうね~」
とか
「お疲れさまでした」
とか言う私をよそに
内臓(子宮)の言うことには
「子どもはまだ? 出番待ってるんですけど」
「いいの? 本当~にっ、いいんですかあ~?」
だった
それはとってもリアルな感情で、はじめは自分の気持ちかな? と思ったのですが、違う
明らかに個としての感情を持った子宮の声でした
えええ―――??
そっか
自分の体だから自分のもの、ていうことだけじゃないのだな
臓器は臓器で、自分の使命を全うしようとそれぞれが活動してるんだ!
驚き!
てことは、わたしの体の臓器すべてが、個々に活躍しているそれぞれの存在ってことだよね
活動てだけじゃなく、こうやって文句があれば文句を言い、期限が近づけばダイレクトに
メッセージを送ってくる
わたし、て、ひとつの存在じゃないんだな
オーケストラのように、いろんな楽器(部位)が集まって、ひとつの曲(身体)を
つくっているんだな
そう思うと、不思議でもあり、うれしくもあり
最初に細胞ありき、でした。細胞は寂しがり屋らしく、すぐ隣の細胞とくっつきあい、
仲良く過ごすことにした
そのうち
「止まってるだけじゃなんだよね、移動したいよね」
てことで足をつくり、
「何かつかめたらいいよね」
と手をつくり、
「動くとおなかすくよね、エネルギー欲しいね」
と、腸や胃をつくり
エネルギーが泉のように湧き出す(循環)システムにより
すべての細胞を28日ごとに新しく生まれ変わようにしたのでした
ちゃんちゃん♪
ただ、そう考えると、わたし、というのはどこに? てことになる
細胞的には、「先月のわたし」はいない 汗
人体は宇宙です
人は宇宙そのものです
地上にあるあらゆるデザインが、実は宇宙にも、そして人体にもあるんですよ!
そして宇宙模様と地球と身体はリンクしている
またわかったことがあったら、書きますね~
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