自分の過去世を知りたい、何をやっていてどんなだったか知りたい、それが現在の自分に
どう影響しているか知りたいという話はよく聞きます。
そこで見える方などに聞くのもいいのですが、そんなことしなくてもヒントは十分あります。
それは「今の自分を見ること」です。
なんのこっちゃか? と思うでしょうが。。。 汗
「今の自分の好みがたいてい、過去世の自分の好みです」
「今の自分の性格が、おおまか過去世の自分の性格です」
「今の自分の苦手なものは、大概、過去世の自分の苦手です」
「今の自分が得意なもの、練習しなくてもできるものは、だいたい過去世でもやってます」
(だからできるんですね)
例えばわたしは乗り物が好きです。小さいころから、それこそ5歳ぐらいから
自分の足でこぐおもちゃの自動車とか大好きでした。
自転車や車の運転も好きだし、バスや、電車、船に乗るのも好き。
飛行機もめっちゃスキです。(唯一ヘリだけはダメですが 汗)
なんでこんなに好きかな、と思ったら、過去、中世で乗馬が好きだったときがありました。
それなら今も馬に乗ってるはずでは? と思うでしょうが、当時の乗り物が「馬」だったということで、好きなのは「自分の足以外の乗り物で移動する」ことなのです。
だって、ラクチンじゃないですか。。。
絵を描くこともそうです。いきなり「仏画、描いてみなさい」と言われたところで、
努力したとはいえ「なんか、描けたわ (てへ)」とか言うのは、過去、描いていたから。
経験値があったわけです。
ほかにも、本が好きなのも「物語」に感動した時期があったからだし、見たままを描写するのが
得意なのも、過去に似たようなこと(書記官だったらしいです、これは教えてもらった)を
やっていたようです
性格も似たりよったりだから(ていうか同一人物なので)こそ「好み」も「選択」も似通うわけですね。
なので、自分の過去世を知りたい! という方は、ぜひぜひいまの自分を観察してみてください。
そして、なんでか知らんけど得意なんだよね、とかなんかこういうの好きなんだよとかいうものがあったらそれは過去、同じことをやっていたのかもしれません。
行ったことのない場所に惹かれる理由も、過去、そこに住んでいた可能性は高い。
そして、過去世が現在の自分にどう影響しているのかもつなげて考えてみればわかります。
過去、とても好きだったから今回もやりたい
過去、途中だったから今回つづきをやりたい
過去、素晴らしいと感動したから今回その進化形を見たい
過去、十分堪能したから今回は他人と分かち合いたい
過去、憧れていてもできなかったから、今回こそ自分でやりたい
など。。。
過去は現在とリンクしている
そう考えると、過去世というものがもっと身近に感じられるかもしれません。
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